日本橋ゆかり 店主 野永喜三夫氏

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創業昭和10年より続く名店「日本橋ゆかり」の3代目店主として生まれる。「店を継ぐように」と言われたことはないそうだが、幼い頃から、自ら進んで料理に取り組んだ。高校卒業後、「服部栄養専門学校」に入学。実技では右に出るものはなかった。ターニングポイントの一つは、京都の名店、「菊乃井」に入社したことと語る。店主、村田吉弘氏の下、卓越した料理とともに、料理人のもう一つのミッションを修得する。それが世界への発信である。2002年の、「料理の鉄人Japancup’02」の総合優勝で評価を高めニューヨークタイムズ紙で日本の若手料理人5人に選ばれるなど、日本を代表する料理人となる。現在も、総理公邸での夕食会、自治体や企業の料理アドバイス、また世界に和食の魅力を広めるために精力的に活動中。著書「フライパンで和食」をはじめ、レシピも多数公開。名店の3代目店主の枠を超えた幅広い活動に注目が集まっている。

インタビューページ:http://in-shoku.info/foodfighters/vol446.html


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