賛否両論 店主 笠原将弘氏

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東京都出身。高校卒業後「正月屋吉兆」で修行を開始。9年後、父が亡くなり実家の焼き鳥店『とり将』を継ぐ。当初こそ、客が入ったが、次第に閑古鳥が鳴いた。それでも「父の店をもう一度、繁盛店に」との思いで走り続け、苦境になってから半年後には、見事再生し、連日満員となる。その後、飲食激戦区で勝負したいと、東京・恵比寿に『賛否両論』をオープン。こちらはオープン初日から、現在に至るまで連日満席。この記録は今なお、途切れずに続いている。ちなみに、「賛否両論」では、飲んで食べても1万円でお釣りがくる。それでいて、提供しているのは本物の日本料理。20代や30代の方でも気軽に入ることのできる雰囲気づくりも、人気の秘密になっている。

インタビューページ:http://in-shoku.info/foodfighters/vol466.html


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