愛知県知多市に生まれる。3人兄弟の次男。大学受験を控えた高校の秋、倉本聰脚本のドラマ「ライスカレー」を観て、突然、料理人の道を志す。辻調理師専門学校に進み、フレンチを修得。卒業後、名古屋の老舗ホテル、ナゴヤキャッスルホテル(現ウェスティンナゴヤキャッスルホテル)に就職する。23歳で、在カナダ日本大使館総料理長に就任し、渡航。2年の任期をまっとうし、名古屋ヒルトンホテルに就職。ゼネラルマネージャーから高く評価されたが、フレンチからイタリアンへ舵を切るため、単身イタリアへ。イタリア全土での修業を終えたのち、帰国。愛知県を中心に全国のレストランの立ち上げ及び、顧問、アドバイザーを多数務めたのち、2009年、直営店「ヴォーノ・イタリア」を開業。
2008年イタリアトリノで開催された世界生産者会議「テッラ・マードレ」で「世界1000人のシェフのひとり」に選ばれ、メディアに注目される。現在、東海地方のテレビ番組「東海うまいもん本舗」にレギュラー出演中、「NPO団体 スローフードあいち」会長、「名古屋市東洋学園さつき調理専門学校」非常勤講師、「日本福祉大学」非常勤講師、「M物産」顧問アドバイザーを務めている。
インタビューページ:http://in-shoku.info/foodfighters/vol254.html
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